次期弦楽部のお知らせ
アンサンブル発表会が終わり、
シベリウスのアンダンテ・フェスティーヴォはこれで終了となります。
弦楽合奏向けの、とても美しい曲でした。
シベリウス自身の指揮による録音も残っていますので、
興味がある方はぜひ聴いてみてください。

さて、弦楽部からのお知らせです。
5月から弦楽部の活動が再開します。
これまで見てくださった郭淑美先生から、
同じくライフワン・ヴァイオリン講師の杉本陽子先生にバトンタッチして、
月一回、土曜日の夕方頃に一時間、レッスンが行われます。
初心者から上級者まで楽しめるようにカリキュラムを組んでいただいています。

選曲は次の通り…
・J.S.バッハ/G線上のアリア(管弦楽組曲第3番より、Air)

正確には「管弦楽組曲第3番ニ長調」の中の第2曲「Air」です。
この曲をとあるヴァイオリニストが編曲したものがヴァイオリンのG線(一番低い弦)だけで演奏できることから、
この曲は「G線上のアリア」として知られるようになりました。
原題のエール(Air:仏語。英語ではエアー)とはアリア(Aria:伊語)と同じ意味だそうです。
様々な編成の器楽だけでなくポップスにも編曲され、広く親しまれている曲です。

・モーツァルト/ディヴェルティメント ヘ長調 K.138 第1楽章

有名なK.136からこのK.138までの三曲を「ザルツブルク・シンフォニー」と呼ぶそうです。
今回はK.138の第1楽章をやります。
軽快でレベルも高く、やりごたえのある曲です。腕試しにいかがですか。
ちなみに、モーツァルトの作品番号「K.(Kv.)」は「ケッヘル番号」と言います。
最初に作品群を編集、出版した人物の名前ですね。
似たようなものに、ハイドンの「Hob.」(ホーボーケン番号)やシューベルトの「D」(ドイチュ番号)があります。
「Op」(オーパス)はそのまま「作品(番号)」という意味の単語です。

・グリーグ/2つの悲しい旋律 2.過ぎし春

この曲は、元々はグリーグ(ノルウェー)の作った歌曲です。
それを作曲者自身が合奏に編曲しました。
切なく、儚い旋律が魅力的な名曲です。
シベリウス(フィンランド)もそうですが、北欧の作曲家はこうした透明感のある曲が多いような気がします。お国柄でしょうか。
こうした曲をお好みの方はぜひ漁ってみてください。
ところで、タイトルの「過ぎし春」という訳はどうも適切ではないようです。
英語にすると「Last Spring」で、これを「去年の春」→「過ぎ去った春」と訳したようですが、
元の歌曲を読むと「最後の春」とした方が適っているそうです。
ただ、この弦楽合奏曲を聴く際にはそのようなことはどうでもよくなり、
ただただその旋律美に酔いしれてしまいます。

これらの曲を予定しています。
ライフワン生徒さんはもちろん、弦楽器を演奏される方、弦楽部のみの参加もOKです。
詳しくはHP、または店頭にお問い合わせください。
皆さんの参加を心よりお待ちしております。
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DVD作成中
アンサンブル発表会からあっという間に一週間経ちました。
早いものです。
先日写真をアップした目の前の園庭の桜も完全に緑色に衣替えをしています。
かと思えば、造幣局の桜は今まさに咲き誇っているようで…
長く桜を楽しめるのもこの五日市の魅力の一つですね。

さて、発表会の残務処理の傍ら、
DVDの作成にも取り掛かっています。
生徒の皆さんも発表会には色々思うところがあったかもしれません。
楽しかった!上手くいった!という方、
ちょっと上手くいかなかった!あそこはもっとこうすればよかった!という方(スタッフのチェロ弾きのことです)、
色々な方がいらっしゃると思います。
この発表会に出られた全ての方に、
ご自分の演奏を聴いて(観て)いただきたいです。

子どもの成長の記録をビデオや写真に残すことと同じように、
ご自分がどれだけ上手くなってきているか、その成長の過程を大切にしてほしいです。
前回の記事にも書きましたが、
演奏のレベルは年々確実に高くなってきています。
自分の最初の発表と直近の発表を見比べて、実感してみてください。

それだけではなく、
ここは上手くいった、ここが出来なかった、この人はこんな演奏をしていたのか、この人上手いな…
などなど、
映像を見ながらご家族やご友人と笑いながら振り返ってください。
大切な思い出として。

ぜひご購入ください(唐突な宣伝)


ゴールデンウィークも迫っています。
(GWは映画業界の用語なので、ニュースでは5月の大型連休などと表現されます。)
皆さん、ご予定はいかがですか。
練習するもよし、遊ぶもよし、お仕事は仕方なし…

その前に、まずはこの一週間、頑張りましょう!

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4月12日、アンサンブル発表会!
先週末の12日土曜日。
ライフワンミュージックの一大イベント、
「大人もこどももアンサンブル発表会」がさくらぴあで行われました!

参加生徒さん62名!
全25組+講師演奏3組!
加えて来客数の増加など、
前年に比べてさらに規模の大きいものとなりました。
本当にありがとうございました!

演奏のレベルも確実に高くなってきています。
個人で好きな曲を自由に弾いていくことも、
公の場で自分の演奏を発表していくことも、
どちらも上達のための大事な要素だと思います。
今回参加されなかった方々もさらに上を目指す一つのステップとして、
次回はぜひ参加していただきたいですね。
(個人的にその方々の演奏を聴いてみたいなぁというのもありますが…)

そしてなにより…楽しそうでした。
秋のソロ発表会と違い、
普段のレッスンではなかなか接点のない生徒さん同士でのアンサンブルで、
新たな交流が生まれた方々も多くいらっしゃったようです。
その新しいつながりの中でもまた音楽を楽しんでほしいと願っています。
演奏に加わったスタッフも生徒さんとのアンサンブルを楽しませて頂いたようです。

今回の発表会にご尽力頂いた講師の先生方にも、本当に感謝致します。
ありがとうございました!

桜も散り始め、山々にも緑が増えてまいりました。
季節も移り変わろうとしています。
私達も次のステップに向けて歩を進めてまいります。
季節の変わり目で気候も安定しませんので、体調にはお気をつけ下さい。
(スタッフの間では風邪が絶賛大流行中です…)

お疲れ様でした!
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3月15日、ピクニック組曲~ジャズ・クラシックコンサート
日が次第に長くなってきた3月、
ライフワンミュージック講師によるコンサート第2弾がありました。

クロード・ボリング(ボラン、とも)というフランスのジャズ・ピアニスト、兼作曲家、兼編曲家、兼たまに俳優…
という、マルチな人物の作品、「ピクニック組曲」をメインに、
ジャンルにとらわれない様々な曲を取り入れたコンサートとなりました。

メンバーは、
ギターの徳武正和先生、
フルートの渡邉茜先生、
ベースの中野力先生、
ピアノの吉野妙先生、
そしてドラムに金子勇作さんを招き、
総勢5人の先生による演奏でした。

「ジャズ・クラシック」と銘打ったものの、
ご機嫌なプログラムに楽しい演奏は、そのようなジャンルには括り難いノリノリのコンサートとなりました。
(こう銘打った理由はメインとなる「ピクニック組曲」。
作曲者のボリングがクラシックとクロスオーバーしていたり、
クラシック要素の強い作風であったり、
完全に楽譜のあるジャズという、生粋のジャズとは言いがたい作品である、
などの理由からです)

演奏のレベルも非常に高く、最初から最後まで楽しめる時間でした。
本当に楽しい時間はあっという間に過ぎていくものだと感じられる、そんなコンサートでした。

次回は6月7日、
管楽器とピアノという組み合わせのコンサートになる予定です。
次回もぜひご来場下さい!


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2月23日、松本和将・ピアノリサイタル第3回!
まだまだ寒い2月、松本和将先生による
「ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲シリーズ」
その第3回目がありました。

プログラムは
第9番
第11番
第13番「幻想曲風」
第14番「月光」
第20番
…こちらの5曲。

素敵なひと時でした…

キラキラと、コロコロと音が転がる演奏、
はたまたしっとりと、優美に歌う演奏、
そして、情熱ほとばしる熱い演奏…
一台のピアノから様々な音楽が生み出されていました。

アンコールには新作CDの中からシューマンの「トロイメライ」を。
有名ゆえによく耳にする曲ですが、先生の演奏は
まさに夢見心地(トロイメライ)の気分に浸れる演奏でした。

また、今回はホールの扉を開けて(空間を広げて)演奏されていました。
より良い音楽を常に探求される先生の姿勢には本当に感銘を受けました。

次回は5月25日(日)の16時開演です!
第17番「テンペスト」ほか、4曲演奏予定です。
ぜひご来場ください!

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